日曜日の“うんざり会”後、帰宅してDVDレコーダーに溜まりに溜まった録画を消費する為見ていると、「ワイドナショー」の中で陸上の短距離が話題に上がっていました。

 そこに解説者として末續(すえつぐ)選手が出ており、いろいろと弄られて笑われていましたが、ボクは「なるほど・・・。」と聞いていました。

 司会者から「どうしたら子どもが速く走れますか?コツとかありますか?」という最も初歩的な質問を受けていましたが、末續選手は「周りの大人と一緒に走る事です。」と番組の流れから行くと斜め上の答えを返しており笑いが起きていました。

 ボクはこれを聞いていて、なぜ笑いが起きているのか最初わからず、すぐに番組上の弄られ役としての回答で笑いが起きたんだと理解しました・・・

 まず「周りの大人と一緒に走る事」というのは“子供に走る楽しさを教える”と言いたかったんだと思います。その後に同じ様なことを末續選手は述べています。

 ボクも指導者又は教える側は、それに対して楽しさを教える必要があると思っています。末續選手と同じく技術的なモノは二の次で良いと思っていて、それは本人のやる気次第で覚えていくと思うし、そこに興味を持つと思います。その興味を持つところまで導いてあげないとそもそも始まらないと思っています。

そして、末續選手は「子供に走るコツとかはあとから教えればいいです。」とも述べています。その後に続けてこうも言っています。

「最初(走る楽しさを教える前)に走る技術とかコツとかを教えてしまうと、それは“教えられてる感”が出てしまう。」

つまり、学校の授業のようなものになってしまい面白くもなんともなく学ぼうとする意欲が削がれてしまう可能性が出てきてしまうという事なんでしょう。

そして
「納得いかないのが、部活でも授業でもなんでもそうですが、指導者が「“罰”として走って来い!」という指導だけはやめてほしいですね。走るのは“罰”ではなく、僕たちは進んで楽しみながら走っているんで(笑)」

世の中に、走る=罰・辛いというイメージを植え付けないでほしいというメッセージだそうですwww


見ていたボクは、終始“感心”しっぱなしでしたw

 ポケモンカードゲームにも末續選手が言うような事があると考えています。教え方は人それぞれで良いと思います。ですが、遊びの大前提である“楽しさ”をいかに教えられるか、伝えられるかが難しい所だと思います。



よーっし!
はじめての子には楽しさを教えるのに最初は「よるのこうしん」や「白レック」を使い5分くらいガン廻しをしてその後ずーっとワンパンゲームを見せつけて楽しさを教えてあげよう!



ボク「よろしくお願いしまーす。ハイパーボールを使いまーす。手札2枚トラッシュでシェイミEXを手札に加えまーす。カットお願いします。トレーナーズポストを使いまーす。カットお願いしまーす。シェイミEXを手札からベンチに出して、特性のセットアップを使い手札を6枚になるように山札から引きます。ベンチにバチュルを置いてバトルコンプレッサーを使います。山札から好きなカードを3枚まで選びトラッシュしまーす。山札カットお願いします。プラターヌ博士を使いまーす。山札から7枚引きます。バトルコンプレッサーを(ry)」


ボク(ったのっしぃ~~~~~~~~!!!!!)





子ども(も、もうヤメタイ・・・)

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