先日のうんざり会では、初心者の子ども達ブースで見守り隊をしていましたが、始めたばかりの子ども達がやりがちな、エネルギー一極集中型の“暴走エネポケモン”をよく見かけました。
うんざり会はものすごくゆるい環境です。大人が対戦に介入して指導する場合もあります。その場合、ボクは“右も左もわからない”子たちが対戦している場合最初だけ介入するようにしています。ルールを教える為です。
普段、ジムバトには参加できない子や周りの友達がポケモンカードに興味を示さず、対戦が出来ない環境の子ども達は、うんざり会でしか対戦出来ないそうです。月一回のペースなんで、せっかく覚えたルールも初心者の子は次のうんざり会には少しルールを忘れてる部分があるらしく、自分ルールで進めようとしてまう事があるのでそれを見守ります。
そんな子ども達の対戦を横で見ていると、エネルギーが付けば付くほど強くなるポケモンがわかりやすいのか、そんなポケモンが最初は目立ちました。育ち始めると、相手のポケモンをワンパンしていくので、楽しいみたいですが、相手もやられてばかりではなく、その“暴走エネポケモン”をどうしようかと考え始めます。ボクはそういうのを見ると、とてもワクワクします!
こうなってくると、その“暴走ポケモン”側もちゃんとした戦略を持った相手には通用することはほとんどなく、逆に一方的にやられてしまいます。
“暴走ポケモン”好きの子は諦めずに“暴走”し続けますが、やはり勝率が上がって来ません。むしろ悪くなってきます。こうなってくると子供は決まって、飽きてしまい他のことに気を取られ集中力が切れはじめ、自分が暴走し始めます。ボクは「この対戦が終わるまでは、相手の子に失礼だから最後までがんばって!」とエールを送り、最後まで対戦させます。それ以降は、無理にポケカをさせようとはボクはしません。でもポケカのお話はします。「相手の強かった所」や「自分のポケモンがやられた後どうやって攻撃したのか?」とか話し“戦略”というものに触れさせます。『なぜ負けた?』は絶対に聞きません。だって、負けた本人が一番知ってるから。
あとは、気分を盛り上げることも忘れません。「暴走すごかったね!相手全部一撃で倒して強かったね!」と盛り上げます。その後「でもエネルギーあんなにつける必要あったかな?」と言ってみます。
うんざり会は、子供たちが多いのでお菓子も大量にあります。毎回ほぼ売り切れ状態。大人がアホみたく食べてるのかも・・・。ソコでリフレッシュした子どもがまた帰って来て対戦する。そんな感じで楽しみながらやってます。
子どもたちは“戦略”とは気づいていないとは思いますが、「エネルギーを別のポケモンに付けて攻撃を途絶えないようにする。」これも立派な戦略の一つですし「暴走ポケモンを作る」事も戦略の一つです。子ども達が自ら考えて立てた作戦を実行に移す事が出来るようになってくると、あとは覚えが早いです。大人なんて足元にも及びませんw
こうして、ボクより強い子供がすくすくと育っていきます。
「おい、オッサン。一戦やろーぜ!」
「ふぉっふぉっふぉ・・・・・」
「はぁ?なにぃ~?耳が遠くて聞こえんでなぁー!」
あ、↑はボクじゃないです。
他のおっさん達の近い将来です。
うんざり会はものすごくゆるい環境です。大人が対戦に介入して指導する場合もあります。その場合、ボクは“右も左もわからない”子たちが対戦している場合最初だけ介入するようにしています。ルールを教える為です。
普段、ジムバトには参加できない子や周りの友達がポケモンカードに興味を示さず、対戦が出来ない環境の子ども達は、うんざり会でしか対戦出来ないそうです。月一回のペースなんで、せっかく覚えたルールも初心者の子は次のうんざり会には少しルールを忘れてる部分があるらしく、自分ルールで進めようとしてまう事があるのでそれを見守ります。
そんな子ども達の対戦を横で見ていると、エネルギーが付けば付くほど強くなるポケモンがわかりやすいのか、そんなポケモンが最初は目立ちました。育ち始めると、相手のポケモンをワンパンしていくので、楽しいみたいですが、相手もやられてばかりではなく、その“暴走エネポケモン”をどうしようかと考え始めます。ボクはそういうのを見ると、とてもワクワクします!
こうなってくると、その“暴走ポケモン”側もちゃんとした戦略を持った相手には通用することはほとんどなく、逆に一方的にやられてしまいます。
“暴走ポケモン”好きの子は諦めずに“暴走”し続けますが、やはり勝率が上がって来ません。むしろ悪くなってきます。こうなってくると子供は決まって、飽きてしまい他のことに気を取られ集中力が切れはじめ、自分が暴走し始めます。ボクは「この対戦が終わるまでは、相手の子に失礼だから最後までがんばって!」とエールを送り、最後まで対戦させます。それ以降は、無理にポケカをさせようとはボクはしません。でもポケカのお話はします。「相手の強かった所」や「自分のポケモンがやられた後どうやって攻撃したのか?」とか話し“戦略”というものに触れさせます。『なぜ負けた?』は絶対に聞きません。だって、負けた本人が一番知ってるから。
あとは、気分を盛り上げることも忘れません。「暴走すごかったね!相手全部一撃で倒して強かったね!」と盛り上げます。その後「でもエネルギーあんなにつける必要あったかな?」と言ってみます。
うんざり会は、子供たちが多いのでお菓子も大量にあります。毎回ほぼ売り切れ状態。大人がアホみたく食べてるのかも・・・。ソコでリフレッシュした子どもがまた帰って来て対戦する。そんな感じで楽しみながらやってます。
子どもたちは“戦略”とは気づいていないとは思いますが、「エネルギーを別のポケモンに付けて攻撃を途絶えないようにする。」これも立派な戦略の一つですし「暴走ポケモンを作る」事も戦略の一つです。子ども達が自ら考えて立てた作戦を実行に移す事が出来るようになってくると、あとは覚えが早いです。大人なんて足元にも及びませんw
こうして、ボクより強い子供がすくすくと育っていきます。
「おい、オッサン。一戦やろーぜ!」
「ふぉっふぉっふぉ・・・・・」
「はぁ?なにぃ~?耳が遠くて聞こえんでなぁー!」
あ、↑はボクじゃないです。
他のおっさん達の近い将来です。
コメント
べベンチに付けなくていいのかー!?と思っていても
こちらがバトルポケモンを出す度
がんがんワンパンで倒せるのが楽しくなってるところに
どう水を差したらよいか分からず
また、自分の手札があかんこだったのでそのまま負けましたが
次もしそういう場面にあったらうまいこと言えるようになりたい…です…!
暴走して舞い上がってる子はガツンと水を差してその後
「さっきのエネいっぱい付いた子やられちゃったね。このあとどうしようか?」
と優しく説いてやっぱりやっつけてあげましょう!
その子は次の試合で気付きます!
それでも気付かない子がいたら僕が見てるから大丈夫です。
まつまさんは気にせず鬼のように勝ちまくって下さいw